社会に還元されないペイフォワードは意味が無いのです

エンジェルヒーラー兼メディスンワーカーすこぽんです。

(´ε｀；)ｳｰﾝ…最近、ちょっと違うかな？って
感じることがあるので少しだけ口幅ったいことを書きますね。

ある無償のエネルギーは
ペイフォワードにて対価をお支払いいただくスタイルとなっております。

このスタイルなのですが、
ペイフォワードの意味というか本質を理解していない状態で、
ペイフォワードを対価として支払おうとするかたが
最近後を立ちません・・
ぶっちゃけ言っちゃいますと、それをペイ・フォワードのお支払いとして、
みなすのはちょっと厳しいですっていうのがわたくしの心情です。
現状は何もご指摘しておりませんが・・
あまり続くようならば、本来は指定しないものですが、
ドネーションのみとさせていただく形にしようかなと思います。

ペイフォワードの場合は、何をペイフォワードとして支払いますか？
と書いていただくのですが、その内容が微妙な人が増えてきました。

ですので、ペイフォワードの対価ってどんなものなのか？
って話を少しだけさせていただきますね。

ペイフォワードとは日本語に無理やり訳すと
「次へ送る」ということになります。

この次に何を送るのか？という話になるのですが、
自分が受けた親切や幸運を次のかたへ送ってほしいということなのです。

じゃ、なんだっていいじゃない？次に送ればいいんでしょ？？
なにが、おかしいとか微妙とか言っちゃんてんのよ？って
思うかもしれないんですけど、
この次に送った時に、その次になったかたが
更に次に送っていただけるような輪を作ってもらえるのが理想なんですね。

ですから、そのような社会還元、地域還元を意識した行為、行動をして欲しいのです。

ですから、例えばですが、お父さんにヒーリングしますとか、
友人にヒーリングを送りますとか・・自分が関わりある家族、友人知人に
ペイフォワードをする場合はあんまり意味が無いんですね。

何故かと言うと、実際にやってみたり、受けてみれば分かるんですけど、
家族の場合は、親切にヒーリングしても、ありがとうと言われる程度で、
送られた次になった方が、娘からヒーリングを受け取ったから、
次に誰かに親切にしなくちゃって多分思わないとおもうんですよね。
また、友人知人の場合は、親切にしてくれてありがとうと、
多分、相手から、自分が親切にされる、なにかのお礼を受け取るという、
行って来いの循環で、広く社会へ還元されていない結果になるという、
これまたあまり意味のない循環が発生するだけなんですよね。

これでは、ペイフォワードの本質を理解している使い方とはいえないんですよ。

ですので、ペイフォワードを対価として支払う場合に、意識して欲しいのは
なるべく自分と関わりのない他人に対してできるだけ行うこと、
広くたくさんのかたがその恩恵を受けることができる事、
そんなどちらかの部分を意識した還元を行ってほしいと思います。
幸運を広く伝言ゲームのようにねずみ算式に広げていけば、
多くの人を幸せに出来るよね(^^)という思いから出発したものです。
ですので、そのようなことが発生するようなスタート地点に自分がならなくてはいけません。
そのようなものを対価としてペイ・フォワードするから、意味があるのです。

自分の身近で簡単に済ませるくらいならば、神社に賽銭をたくさん入れる。
募金箱に募金するという方がよっぽどペイフォワードになります。

できるだけ、ペイフォワードとしてふさわしい何かをご提出いただければ幸いです。