本音で伝えて頂きありがとうございました【ご感想】

すこぽんです。

なおさまいつもありがとうございます！
素敵なご感想いただき感謝いたします(^^)

さて、連続テレビ小説のように続いているなおさんのご感想。本日最終回かなとか勝手に思っています（笑）
初回、サイキックアタックを受けて自分自身が建てないです【ご質問】
前回、サイキックアタックで……を読んで【ご感想】
今回はこのあとのお話です。

まず、名前に関してですが、結構間違う人多いです^^;
スポ根ではありません、「すこぽん」です。お見知りおきを。
前回分はこちらにて直しておりますゆえ、お気になさらず（笑）

それでも憎しみを受け渡したいですか・・まあ、わたくしも同じ人間ですからお気持ちはわかります。
許せないという気持ちは、なかなかどうして昇華するのは難しい感情ですしね。

ただ、なおさんはきっといまこの記事を読んでいる人すべての中で、一番、生きるということは時間が減っていくもので、死に向かって緩やかに未来は進んでいくものだということをひしひしと皮膚感覚で感じられておられるとわたくしは思っています。
一番、リアリティがある、実感があると言っても差し支えないかもしれません。

その限られた時間の中で、恨むことにあなたの貴重な時を使うことを、ご自身にまだ良しとされていらっしゃるんですね。
それは、あなたがあなたの時間を無駄遣いしていることは変わりないのではありませんか。
それは、本気で本当に自分を大切にしている行為ですか？

恨むことを止めませんし、恨むことをいけないことだともわたくしは言いませんし、思いません。
そのような心持ちになることは生きている以上必ず経験することだからです。
ただ、わたくしはなおさんやっぱり幸せになってほしいと思っていますから、他人を恨むという行為で、自分で自分の時間と心を粗末に扱うことに悲しみを覚えます。
恨むことで、あなたの心にまだその人に住んでいてもらいたいですか。
昔、「恨んでもいい、あなたの記憶にいれるなら」と歌っていた人もいましたが。
恨むくらいにくいならば、心から追い出してしまいましょうよ(^^)

恨む気持ち、憎む気持ちを原動力として生きていくことを選択する人はいます。
ただ、その気持には、長時間の持続力、持久力はありません。
やっぱり人間は、人を恨んだり憎んだりするエネルギーを推進力として常に使い続けることは難しいようです。

蛇足ですが、若い頃のわたくしは、この世界自体を恨んだこともありました。
若さゆえの奢りでしょうが（笑）
ただ、その気持を持っていたときは、むしろ世界がわたくしを排除しようとしていました。
人間も環境もすべて、何もかもが、自分を排除しようと動いていました。

いま思うと、恨む気持ちは相手からの排除というものを生み出すんだなです。
そう、お互いが相手を外に出そうと反発し合う。
究極はお互いが死に近づく・・・

恨んでいる人を許せとは言いません。正直難しいですしね。
ただ、あの人にはあの人の事情があったのだ、仕方がなかったのだと思うことができればそれだけでもいいんです。
それは諦めに近いけれど、あの人はあの人、わたしはわたしと割り切りということです。
それでもいいです。許せはしないけれど、諦めるということでも。

恨む気持ちが生まれるのは、相手に依存したか、相手になにか期待したかのどちらの気持ちがあったときです。
そう、自分が思っていたとおりにならなかったから、裏切られたっていう感情が恨みに変わります。
可愛さ余って憎さ百倍って言うやつですよね。
そんな事があったのではありませんか。

憎しみは持ち続けてもなにもあなたにプラスなことはもたらしません。
自分で自分をいじめ抜くための道具でしかありません。

そして、憎しみは持ち続けると、捨てるタイミングを逃します。
いま多分そうなっているんだと思います。
もう、憎む以外の感情の持っていきようがなくなってしまったんだろうと。
そう、その人に関しては憎むってことしかできなくなったんですよね。

憎んでいることで、相手を常に意識し続けることをやめて、相手なんてどうでもいい人間、ガン無視、存在すらないくらいに無関心になってしまうことのほうが、恨むよりずーっと人間厳しい対応です。実は（笑）
恨むのをやめて、そちらで対応いかがでしょうか(^^)
そして、そのくらい憎い人なんですから、その人が「きー！悔しい！！」って言うくらい、かっこよく幸せななおさんになりませんか？
ソッチのほうがずーっと、その憎い人にとってダメージ強いですよ。

いつも、わたくし思うんです。
なんで、みんな憎むということで相手に無駄に関わることを選択するのかな？って。
その人が「きー！悔しい！！」って思うくらい、幸せに驀進していかないのかな？って。
だって、相手がぬくぬくと幸せに生きていたらそっちのほうがわたくしだったらますます憎々しいなって思いますもん。

追伸
最後にちょっとだけおまじないを。
相手を恨む気持ちを感じたら「わたしは恨みの気持ちに絶対に近づかない」と唱えてみてください。

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