自分をより良くするための障害になっている事に改めて気付きました。【ご感想】

すこぽんです。

マリンさんいつもありがとうございます！
素敵なご感想いただき感謝いたします(^^)

しっかり罹患していますね日本人によくある「いい人と思われたい病」ですね。
他人から嫌われたくないのはもちろん基本的にはそうでいいのですが、それが度を越すのがいい人と思われたい病の罹患者^^;
気持ちはわかるけれど、もうここは割り切って、自分とあわない人間には別に嫌われたって構わないと吹っ切らないといけませんね。
まあ、度を越すくらい嫌われたくないって気を使って、本音を隠して、迎合していても、周りの人なんて、そんなに気を使っていてありがとうとかなんとかまあなんとも思ってないので、やるだけ正直無駄です。

いちばん大切なことは自分のスタイルを決めること。
自分のスタイルがないから、どこまで合わせればいいのか、どう振る舞えばいいのかがわからないので、前に習えで他人に迎合しちゃうんです。
そうするのは、そうすればまず失敗しないから。
過ぎたるは及ばざるが如しと申すとおり、やり過ぎれば相手を助長させる上に、他人から「あの人って自分が無いよねぇ」とか言われるんです。
そう思われたり、相手に遠慮なくズカズカ来られるのだってどっちにしても本意ではないでしょう？

いろんなかたの話を聞いていますが、日本人はどうしても「失敗したくない」とか「嫌われたくない」って思いが必要以上に強く働くひとがことのほか多いです。
気持ちはわかるけれど、失敗と嫌いということに必要以上に怯え過ぎです。

自分のスタイルやスタンスが決まれば、何ができて何ができないのか？が決まるもの。
そうすると見て見ぬ振りがやりにくくなります。
自分が我慢してその場をしのげればという思いで、見て見ぬ振りをしてしまうのでしょうが、それはじわりと首を絞める真綿の糸。
じわりじわりといつの間にか絞まっていって、気がついたときには死ぬ直前（＝もうどうにもならない状況になっている）なんて笑えないことに。
些細なことだからとそのままごまかすのでしょうが、それが一番自分にとって悪いこと。
おかしいなと感じたらば、うーんと感じたらば、それ以上は踏み込まないということが大切です。

まあ、そういったことを少なくするためにも、まずは、自分自身の形を決めましょう！

追伸・・
ちょうど今、ドラマ化されているHeaven?―ご苦楽レストランの3巻に
フレンチレストランですが、お客様から箸を求められれば提供したことがきっかけで、ホスピタリティに悩む話が出てきます。
お客様が喜んでくださるなら何でもしたいと考えるのはいいのですが、それが度を越すと・・。
まさしく今回わたくしが伝えたいスタイルが無いとどうなるのか？という話になります。
機会があればぜひ読んでみて下さい。
もしかしたらばどこかで話数でドラマになるかもしれませんけれどね。

ご感想はこちらで受け付けています(^^)▼
ご感想専用送信フォーム