受験のため、就職のために縁結びをお願いしたい

縁結び系のワークを
・子供の受験のために行いたい　とか
・就職したい、面接した会社と行いたい　とか
そういうご依頼がこの時期とか、２月３月とかにたまーにあります。
主に親御さんから来ます。
就職の場合は、本人からですが。

まず、とってもお気持ちわかりますが、できるけど（＝ちゃんとご縁は結ばれるけれど）あんまり向いていないです。

なぜ、向いていないというのか？というと　（ワークはきちんと行われていて縁はしっかり結ばれているけれど）ご依頼者さんの希望する結果（合格するとか就職できるとか）が必ずそうなるとは限らないから　です。
そして、もし、不合格やお祈りメールだったときに、多分、その結果に（縁結びしたのに！きー！！って）納得できないから　です。

ご縁結びもご縁切りもおんなじですが、乱暴な言い方をすれば　結べば何でも縁がつながるし、切れば切れます。
ただ、どちらにしても（特にご縁切りですが）人間の執着や感情などで、切ったのにわざわざ理由をつけて関わっちゃうとか、
結んだのになんにもしないでシンデレラよろしく待っているなんてナンセンスなことをしちゃうんです。
こればかりは、本人の問題だからどうしようもないんです。
神様だって流石に無理ってもんなんです。

おっと、ちょっと話がそれましたが・・
受験の場合、もちろんワークをすれば、その学校とのご縁はしっかり結ばれます。
ただし、受験なんで受かるかどうかは別問題ってことです。
受験は、リスペクトの林先生も言っていますが、勉強する量、努力の量で決まること（受けた人の中で合格できるラインまでその量をこなしているかどうかだけだから）なので、いくら縁を結んだところで、合格基準に達してなければ受からないってことなんのです。
勉強させることはいくらワークしても出来ないからです。

また、就職などの場合は、就職試験がある会社の場合は、上記の受験の話とおんなじ理由で難しいということになります。
縁はちゃんと結ばれてるけど、筆記試験の勉強をやらせることはいくらワークしても難しいからです。

ワーク以前の問題で、本人の水準という問題がclear出来てなければ、縁を結んだところで受からないから、やることに意味があるのか？って話になるんです。
もし、上記のようなことで縁結び系のワークを受けたい！というときは、できることは全て行った、まず、自分の実力不足で受からないなんてことはありえないくらいまでの状況で、それでも少しでも確率を上げたいみたいなときに依頼してくれるのであれば構いません。

要するに　人事を尽くして天命を待つ　の心持ちならば最後のダメ押し神頼み！ってことでOKってことです。
そうじゃないならば、いまあなたのできることをやりましょう。

追記として
就職などのときに、パートやアルバイトなどの責任者が面接して人柄や勤務状況などをみるだけで終わりな、人を見るタイプのときは、縁結びのワークは変化しやすいです。
縁というものは人間との関係に強く左右しやすいからです。
縁とは目に見えないものと目に見えないものをとつなぐことです。
目に見えないものなので見えるもの（試験（努力の量とか勉強量とかは厳密には見えないけれど））とはつながらないということです。

受験に関しては、親御さんのヤキモキする気持ちはすごくわかりますが、すべからく本人次第。
※試験系全般に言えますが^^;

同じ学校を受ける人達の中で、勉強をどれだけやれているか、受かるための正しい努力をどれだけできているかそれだけでほぼ決まります。
そして、受かるのかどうかわからないけれどはわかるけど、不安から親が右往左往してはいけません。
子どもたちは親をよく見ています。
親が不安になればなるほど、本人が不安になっていきます。
不安はかんたんに移るんで。
不安を感じても、行動にも目にも態度にも出さないことが大切です。

受かっても落ちてもいいんです。
もちろん、受かってほしいのは当たり前だけど、落ちたからといってそれで子供の人生全ては決まりません。
受かったほうが楽な人生かもしれないけれど、受からなかったことで学ぶ大切なこともあります。
まだまだ、長い、本人がいくらでも頑張ればいくらでも向上する可能性を秘めた人生です。
受験の合否など、人生の序盤戦の些末なこと。
親が人生の一大事とばかりになってはいけません。
本人がそもそももうそういう心持ちになっているのだからそれで十分。
親はただ見守っていればいいだけです。
あとは、お金出すだけです笑

後日談
実はその後、続きがありまして、学力や本人の努力は足りているので、面接があり、人柄なども大切にする学校だから、やっぱり縁結び受けたいというご相談を受けました。
頂いたメールを拝読し、やることやっていて、そのことでまず受からないなんてことはほぼほぼないだろうという状況だとわたくしは判断しました。（もちろん、メールから受ける波動なんかも確認していますョ）
こんな場合は、受験でも就職でも、ワークをやってもらうのはありです。
まあ、受験だろうと就職だろうと、やることやっちゃえば、結局最後は神頼みしかできることって残りません。
神様に祈って、神様も応援してくれているから心強くいられるなんて心持ちならば、ワーク受けていただいて構いませんよ(^^)
要するに、ワークを受ける人や依頼する人が、本人や自分の頑張りを信用せずにただただ不安だからなんて理由で依頼するのはダメだし、本人が全然頑張らずに、神風の奇跡を祈ってっていうのはただのギャンブルだからだめだってことです。
やることやります、やっています、その上で、神様にも応援されたらばきっとありがたいなって思えるならば、ワークはGOでいいですよ！

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